歴史への自信が生み出すブランド力

フォートナム・メイソンは、観光客も多く訪れる高級紅茶店です。彼らが訪問する大きな理由の一つが、同店の歴史にあります。
 
同社は1707年イングランド・スコットランド両国の合同法が成立した年に創業していて、まさに大英帝国の歴史とともに、会社を作り上げてきたという自負を持っています。客はそこに魅力を感じているのです。
 
フォートナムメイソン
 
店舗は地下1階から地上4階が売り場、5階は創業以来コレクションされた調度品が展示されているのですが、これらは見学費用を支払うと誰でも案内してもらうことができます。
 
コレクションは鑑定すると何千万では買えないような品ばかりで、ガイドの自信に満ちた説明を聞きながら観ていくと、どんどんフォートナム・メイソンのブランド力に引きつけられます。セレブの人たちも、この空間でティータイムを過ごせることに、ラグジュアリーさや高尚さを感じているのです。
 
フォートナムメイソン
 
フォートナムメイソン
 
フォートナムメイソン 
 
フォートナムメイソン
 
フォートナムメイソン
 
フォートナムメイソン
 
日本の会社も、イギリス企業の自信を参考にすべきだと思います。むしろ日本にある中小企業のほうが、長い歴史を持っているところも沢山あります。その歴史を付加価値に変えられているのか否かは、自信の性格をどれだけ経営に活かせているかだと思います。
 
やはり感じてもらうブランドディングではなく、売り込むブランディングが大切です。
 
それが自社を誇りに想い、会社好きの社員をつくるきっかけになります。
 
フォートナムメイソン
 

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