英国コープは最先端 -アマゾンロッカーで集客力アップー

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コープは、マンチェスターが発祥です。
仕組みも同じ会員制で、売上の一定割合は、会員が占めていなければいけません。元々コープは、何人かでお金を出し合って、良質の食品を仕入れ出したことが始まりです。

しかし今日本ではレベルの高い小売スーパーが凌ぎを削っていて、コープは民間企業の陰に隠れてしまっています。存在感があるのは、コープこうべ・コープさっぽろ・コープみらいくらいではないでしょうか。コープさっぽろは取引業者に自社のMDを開示しながら、よりよい売り場づくりの提案をしてもらう方法で成長しています。

Amazon_Locker_at_Baltoro,_345_West_42nd_st,_Manhattan_NYC

英国コープでは、店舗内にAmazon Lockerを発見しました。
日本では楽天が取り入れの試験中ですが、英国では一般に広がっています。Amazonで注文した品物をコープで受け取れるサービスです。これにより、店舗に入店してくれる客数を増やしています。

Amazon Lockerを利用する客のニーズは大きく2つです。

  • 昼間自宅で受け取れないので、帰宅途中にAmazon Lockerで受け取る。
  • 家族には知られたくない商品をAmazon Lockerで受け取る。
  •  
    特に後者については、客が声に出していないニーズをよく汲み取っていると感じます。日本でも需要が広がるはずです。
     
    元々会員制のコープがどれだけ民間サービスを徹底するべきなのか考えるところもありますが、集客に他社の強みを活かす発想は大切だと思います。
     
    弱者の戦略は長所進展・一点突破、強者は包み込み(→総合化)ですが、弱者が他社とジョイントして総合化するのも素晴らしいマーケティング方法です。

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