情熱大陸で観た途上国支援の専門家に求められること

情熱大陸の過去放送を観ていると、
ネパールでお会いしたことのある知人が出演していました。

向田麻衣さん

化粧を通じてネパールの女性に元気を与える社会起業家です。

情熱大陸の取材現場

向田さんとお会いしたのは、2012年の6月頃。

よく通っていた日本食レストランの隣に、
「1ヶ月間化粧し放題3,000円のビジネス」をはじめるということで、
そのとき既に情熱大陸のクルー(といっても2名)が来ていました。

常に付きまとうカメラの存在に、
イライラされていらっしゃったのを覚えています。

しかしビジネスが上手く立ち上がらなかったため、
結局社会貢献に絞って、活動を継続されていました。

情熱大陸は軌道に乗っている主人公にフォーカスして放送する番組なので、
2012年の取材内容は却下して、
去年から再度彼女を取材したのだと思います。

余談ですが情熱大陸は常時3名を取材し続けていて、
面白い人を1名ピックアップするそうです。

その取材陣に教えてもらいました。
つまり2名は放送されずお蔵入り。
テレビに取り上げられるのは、難しいですね。

どんな分野だって人の役に立てる

向田さんの活動に触れて感じることは、
化粧という一見社会貢献とは縁遠く思える分野でも、
やり方次第で人を喜ばせることができるということ。

途上国支援に興味ある私は、
よく「自分にできることは何だろう?」と考えますが、
向田さんの事例を見て、
「一点突破すればどんな分野だって人を勇気づける手段になる」
と気付きました。

一つを深く理解することから

国連機関もジェネラリストではなくスペシャリスト採用が殆どです。

プロジェクトメンバーを見ると、
1名ジェネラリスト・5名スペシャリストといった構成が多いです。

「何でも器用にできる人」より、
「一分野を深く理解できる人」のほうが、
高い付加価値を生み出せるということだと思います。

  • Facebook
  • twitter
  • Hatena

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です