参加型開発から主導型開発へ5ーコミュニティ行動計画 ③ワークショップ・マッピング

ネパールスラム

開会式が終わったら、ワークショップの内容に入ります。
住民に主導してもらいながら、進めていきます。

まずは、マッピング(Social Mapping)です。

マッピングの目的

マッピングは、現状を把握することが目的です。

例えば復興プロジェクトの場合、
建物や施設が壊れてしまっていて、
災害前の状況を想像することが難しくなっています。

よってフリップチャートを準備して、
住民に「どこに何があったのか」をできる限り具体的にマッピングしてもらいます。

主導型開発であることを忘れない

People’s Processの最大の長所は、
住民の「参加型」ではなく「主導型」開発であることです。

「災害前の住居、道路、学校などを描いて、現存する場合はマークしておいて」
と話しをしたら、
あとは彼らなりに進めてもらうことがよいでしょう。

開発の専門家が口出しをするのは、極力避けてください。

より精度の高いマッピングへ

マッピング作業を終えたら、
みんなに説明をしてもらいます。

そこで新しい意見が出てきたら、
改めて確認をして反映するようにしましょう。

より精度が高いマップを作ることができるはずです。

マッピングを通じて、
彼らに何が失われたのか等
今の状態を理解してもらうことが大切です。

ファシリテーターが気がけること

ファシリテーターは、
全員がマッピング作業に積極参加できているか見ておいてください。

消極的な参加者にはフォローを促すのが、
ファシリテーターの役目になります。

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